山のえほん。。。(o^・^o)

もえここ

2009年09月09日 21:08

先日勤め先のおば様からこちらを頂きました

タイトルはズバリ「山のえほん


岡部 一彦 作

見るからにお山~~って感じですね~♪

我が家が、最近お山に嵌っているという話から、
「こんな本が見つかったわ~~♪」と持ってきてくれました

あかちゃんキャンパーが、私と一緒に託児室まで出社しているせいもありますが、
我が家のチビっ子達は、とってもかわいがっていただいてるんです(*^0^*)
普段から、色々といただいている我が家

この本をくださったおば様、大雪山や月山も登頂されている方なんです~
おば様のお子さんが、小さい時に読んでいた本だそうで、
「とってもいい本だから~」といただきました




内容はいたってシンプルなんですが、きれいな水彩画の数々
とっても細やかなところまで、描かれていて
「そうそう!!」とつい先日見てきた景色を思い返すような場面ばかりです


お話は、バックパックノートの山行日記のような内容ですが、
これが、お山での知恵や行動の意味などが書かれていて
とってもためになるんです


山の鳥や昆虫、木やお花の名前が紹介されていて、知識のない私も勉強になりました
この絵を見てるとあかちゃんキャンパーが「ここ行ったよね~?」なんて聞いてくるんです(^0^)
  
いやいや~ここは行ってないから~~(笑)

けど、そうとう立山の印象が強いらしく何度も何度もおねえちゃんと見ていました


ページをめくるごとに、大きな木が生い茂った山道から、沢を渡って展望が開けた草原になり、岩ばかりの道となり
万年雪の雪渓を経て、山小屋のそばにテントを張る・・・
ここまで、高山へは行ってないけれど、その行程、景色の変化は、おねえちゃんも自分と重なるところがあったようですね~
二人とも、真剣そのもの~~






かわいい絵本もいいけれど、こういう自分と重なるような絵本もたまにはいいかと思います♪
少し、難しいかな~と思いましたが、あっさりと二人とも物語りに入り込んでました


お山へ行けない秋の夜長、夏の思い出を振り返る、こんな読書はいかがしょうか


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